bocchi-fudoの宅建士日記

まったくの未経験から不動産屋開業を目指すための備忘録・私の宅建試験対策等

不動産エージェントという働き方①

しばらくブログから遠ざかっていました。

まったくの未経験から人並な不動産屋になるというのは、宅建試験のための勉強の数倍の勉強が必要だということがわかってきました。勉強だけではなく多くの経験も必要で、しかもそれが副業となると、計画通りに進まず、七転八倒といったところです。

宅建士というのは、資格を取得しただけではまだただの人で、そこに宅建業者として免許を与えられた屋号(多くは法人で、個人事業主でやっている人もいます)が必要です。

まったくの畑違いで、まったく未経験で不動産の勉強を始めた私は、まずこの「資格」と「免許」の違いがわかるまで時間がかかりました。例えば自動車運転免許を取得すれば自動車を運転できるように、宅建士資格を取れば不動産屋として活動出来ると思っていて、宅建士資格を取得するということと宅建免許を取得するということをしばらくの間同じものと考えていました。

不動産屋として活動するためには、その業界から離れた場所でただただ勉強するだけではよほどの才能がある人でなければその業務を自分のものにするのは難しいでしょう。もちろん私もです。そこで、まだ十分に知識があるとは言えないけれど、とにかく業界に身を置きたいと考えていました。毎日本業をやりながら不動産屋として活動できる形はないものか。いろいろと調べていたところ、不動産エージェントという働き方を見つけ、そこに所属させて頂くことにしました。つづく