bocchi-fudoの宅建士日記

まったくの未経験から不動産屋開業を目指すための備忘録・私の宅建試験対策等

(超重要)宅建試験に向けて選んだ教材 その④Trips LLC『宅建 過去問2022』

宅建試験に向けて選んだ教材 その①~③を書いてからしばらく書いておりませんでした。

また、宅建士証を交付してもらうまでの流れについても、登録実務講習を終えて登録完了のハガキを待っているところまで書いていました。その後、4月上旬に無事ハガキが届き、そこに書かれてある指定の施設に行き、無事に宅建士証を受け取ることが出来ました。昔、クリニックなどでよく見かけた、診察券をラミネートするような感じで、宅建士証は目の前でラミネートされて手渡されました。

不動産業界はいまだにFAXもバンバン使われていてとても遅れた業界だと聞きますが、このラミネートもず~~~~っと変わっていないのかもしれません。

とにかく、昨年の4月1日に勉強を初めて、ほぼほぼちょうど1年で自分の宅建士証を得ることが出来ました。

 

さて、宅建試験の向けて選んだ教材のなかで、最も活用した教材の存在をすっかり忘れておりました。それは私の試験対策の中であまりにも大きな存在であるがゆえに、存在するのが当然の、まるで空気のようなものになっていて、ここに書くことに思いが至りませんでした。

それが、スマホのアプリ

Trips LLC『宅建 過去問2022』です!

 

無料のアプリだということも、書くのを忘れていた一因かもしれません。有料版もありますが、無料版とはいってもコマーシャルが終わるのを3秒ほど待つだけでアプリを開始することが出来ますので、ストレスはほぼありません。

問題の構成や解説文の的確さなど、余計なストレスがまったくなく、毎日毎日スマホでダラダラ時間を過ごす延長戦で使えて、本当に助けられました。このアプリが8割と言っても過言ではありません。

このアプリの問題の構成の特徴は、過去問の4つの選択肢をそれぞれ分解して1つの○×の問題に仕立ててくれているところです。つまり、問題の解答を4つの選択肢で提示されてしまうと脳が勝手に楽をしようとしてその回答を覚えてしまうのですが、1つひとつの問題にしてくれているおかげで、そこに含まれている意味をちゃんと拾い上げて学んでいくことが出来るのです。

つまり以前に取り上げた、オフィス海『史上最強の宅建士問題集』に近い構成となっているのです。

夜寝る前にねころんでこのアプリで勉強出来たことは、試験対策に非常に大きなことでした。

しかもすでに2023年版にアップロードされていて法改正にも適応されているとのことで、宅建の勉強をするのに強くおすすめする教材です。